facility
在宅・入院・居宅
訪問診療・往診
担当医師の専門を生かし診療
超高齢化社会を迎え、「病院や診療所に行きたくても、身体が不自由で病院に連れていく家族などもいない」という方が増えています。
このような状況を解決するのが在宅医療であり、医師が患者のいる場所(自宅など)に出向いて行う診療が「往診」や「訪問診療」です。
緊急時に訪問するのが「往診」、定期的に訪問するのが「訪問診療」となっています。
当院の訪問診療にあたる医師は、内科は消化器、糖尿病、肝臓、循環器の専門医に加え、外科、皮膚科と幅広く、それぞれの専門性を活かしながら診察いたします。
入院が必要な場合には、当院はもちろん、連携する病院で治療できるようにしています。

訪問診療部長
医師 鮫島 淳一郎 ( 外科 内科 )
訪問診療を主にご利用いただく方
- 脳卒中の後遺症や重度障害
- 認知症などで薬の管理が困難
- がん、難病などの疾患で通院が困難
- 胃ろう交換や在宅中心静脈栄養法、各種カテーテルなど医療器が必要
- インスリン自己注射等の在宅自己注射管理が必要
- 褥瘡などの皮膚疾患
- 体力低下により通院が困難
- ご自宅で最期の時を過ごしたい
訪問看護
2020年10月訪問看護ステーションふわりむ開設!
「訪問看護」とは、看護師などがご自宅や施設で、主治医の指示のもとで行う療養上の世話又は必要な診療の補助です。要介護または要支援の状態にある方を支援します。

訪問看護ステーションふわりむ 管理者
看護師 加治屋 由紀子
訪問看護の内容
- 病状・障害の観察
- 清拭・散髪等による清潔の保持
- 食事及び排泄等の日常生活の世話
- 褥瘡の予防・処置
- リハビリテーション
- ターミナルケア
- 認知症患者の看護
- 療養生活や介護方法の指導
- カテーテル等の管理
- その他医師の指示による医療処置


